4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

2004年6月8日親子で英語で遊ぶ

代表的なDWE(ディズニーワールドイングリッシュ)を始めとして、
いろんな種類の幼児英語教育のDMや電話での営業が届きます。

まだ1娘が小さいとき、専業主婦だった私は、
暇だったので、いろんな会社に資料請求しました。

するとたいてい、営業のおばちゃんが来てくれて
詳しく説明してくれて、サンプルビデオをもらったりしてました。


私自身、英語が苦手なので、子どもには英語ができるようになって欲しいと思ったり、
子どもと一緒に勉強しなおそうかななんて思うこともあって、
欲しいなぁと思ってましたが、なんせお高いですし。

ビデオ(DVD)やテキストなどのフルセットでは数十万円しますよね。


なんといってもチチがビデオ教材には大反対なので、
実現しませんでしたが、今思うと、正解ですね。

きっと、買ってしまったら、それで満足して毎日やらないと思いますもん。


テレビでスーパーキッズとかいって、
教材で英語がぺらぺらになった子の特集されたりしますけど、
親の努力は大変なものでしょうね。

ビデオさえ見せれば、話 せるようになるわけじゃないですから。

毎日の生活がきっとほとんど英語漬けではないのかしら。

なまけもので計画性の無い私には無理です。


でも、英語には憧れがあるので、ひそかに英語の歌のCDを流したり、
図書館で英語の絵本を借りたりしてました。


すると、なんとご近所のお友達ママが
TOEIC850点の達人と判明。

そんな人が専業主婦をしているなんてもったいない。

頼み込んで、週1回、 親子で英語で遊ぶ会を作りました。

英語で歌ったりゲームをしたり、紙芝居を読んでもらったり、
英語で親子で遊ぶ会です。


まだ日本語すら怪しい子ども達ですから、この世に日本語以外の言葉があって、
英語って楽しいかもって感じてもらえればいいかな~

 

**2016年**

親子英語遊びは、3年くらい4家族で継続していました。

ママたちで試行錯誤しながら、絵単語カードを手作りしたり、
週に1文、子どもへの声掛けの言葉をテーマに自宅で実践したり、
クリスマスやハロウィン、イースターにイベントをしたり、
すごく楽しかったです。

 

その後、先生役のママは、児童英語教室を開き、
本当に英語の先生になりました。

1娘、2娘は、小学生の間は、そのまま教室に通ってました。

教室になってからは、ママ先生も教授法をいろいろ勉強して、
いろんな教材を試しながら、最終的には、
下記のリンクのBBカードという教材をメインに使用してました。

ゲームをしながら、耳からリズムで音を覚え、
高学年には、文法の並びを色分けで視覚で感じるようにしたり、
難しい説明はなく、体験的に英語を学ぶようです。

英語教室では、カードゲームで遊んでいる感覚だったのに、
中学で英語を学び始めると、自分たちのやっていた遊びが、
中学で習う文法や構文を網羅していることに気づき、
1娘も2娘もとてもびっくりしていました。

おかげで、1娘も2娘も、耳も発音も良いと、教師に褒められます。

特別な英検対策をしないまま、中学のうちに英検準2級を取得できました。

ほんと、ご近所ママに感謝感謝です。

 

ちなみに、3娘4太は、全く英語に興味を示さなかったため、
英語教室には通ってません。

中学生になった3娘は、英語にとても苦労しています(^_^;)

 

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