2004年6月11日1娘:学校公開(授業参観)
初めての学校公開に行ってきました。
1年生って、まだ幼稚園や保育園の延長って感じでしたね。
とにかく落ち着きが無い。
親が来てるので尚更なんだろうけどね。
椅子に座っても、後ろに倒してみたり、足を横から出してみたり、
机の上に足を乗せちゃう子もいたな。
机から物を良く落とすし、先生の注意に従えない子や、
教室から出て行ってしまう子もいてびっくりしました。
別に何か不満で出て行くわけでなく、
なんとなく廊下が気になった、って感じでふらっと出て行く。
みんな「ハイハイ」って大声で手を上げるけど、
指名されてみると何にも答えられなかったり、
他の人が話してるときでもかまわず大声をあげたり。
いやー、先生って本当に大変だ。
そんな子にも怒らず「~しようね」と根気よく話しかける。
時には「手を上げるときにはわかってても、
指名されると緊張して忘れちゃうよね」とフォローしたり。
えらーい。
そう思うと1娘なんて優等生だね。
ちょっと調子乗りで声が大きくてうるさいけど、注意されれば素直に聞くし、
他の人に「~しちゃだめだよ」って注意するのが口うるさいくらいだもんね。
参観した授業は、セイフティ教室とさんすう。
セイフティ教室とは、自分の身を守るための方法を学ぶ。
知らない人についていかない、腕をつかまれたりしたら大声で助けを呼ぶ、
校内で異様な人を見かけたら先生に知らせる、などを具体例を交えて体験的に学習する。
私が小さい頃には無かった内容。
こんなこと教えないといけない物騒な世の中になったのね。
「生きる力」が大切ね。
さんすうは「5までの数の足し算」。
わからない子いるのかな?
よくわかる子もわからない子も同じ授業を受けるって、
非効率で無駄な気がするなぁ。
わかる子にはつまらないし、わからない子は置いてけぼり。
差が大きくて対応できないよね。
難しい。