七夕のお願い
保育園で、七夕の準備が始まった。
飾りつくりとお願いを書いてくるようにと、短冊と色紙を渡された。
飾りつくりは、1娘が折り紙上手なので、全部お任せ。
「何がいい?星?天の川?」
と張り切って作ってくれます。
「ん~、じゃあそれでお願いします」
と、てきとーに返事をすると、
さくさくっと、折り始める。
さくさくっと、折り始める。
作り方はもう、頭の中に入ってるらしく、本を見ずにもう完成。
すご~い。
じょうず~♪
「お願い事は何にするの?」と訊ねてみた。
1娘は
「私はもう、学校で書いてきた。
『今年生まれるきょうだいが、男の子でありますように』って。
へへ」
『今年生まれるきょうだいが、男の子でありますように』って。
へへ」
と、はにかんで答える。
「でも、もし男の子じゃなかったら、自分で産むからさ!
女の子でもいいよ」
女の子でもいいよ」
と、一応気を使ってくれる。
どうっちかな~。
楽しみだね~。
『子どもを産む』ってことに、
肯定的な意識を持ってくれてることが、なんかうれしい。
肯定的な意識を持ってくれてることが、なんかうれしい。
1娘が、男の子産んでくれるのは、いつのことだろうね。
私がババになるのか(^_^;)
2娘は
「2娘は、もう決めてるの。
『おおきくなったら、おはなやさんに、なれますように』だよ」
『おおきくなったら、おはなやさんに、なれますように』だよ」
と、早速ボールペンを持って、自分で短冊に書こうとする。
いきなり、ぶっつけ本番(*_*;?
「2娘、一度いらない紙で下書きしようね。
字が上手に書けるように、ハハがみてあげるよ」
字が上手に書けるように、ハハがみてあげるよ」
と止める。
まだ鏡文字を書いたりするし、2娘は失敗すると拗ねるから、
先回りして、声をかけてしまう。
先回りして、声をかけてしまう。
失敗させるのを見守るのも、大切なんだけどさ~(-。-;)
後が面倒なんだもん。
が、下書きさせたら上手だった。
『お』の点が足りなかっただけ。
50音表みなくても、ちゃんと書けるようになったんだね~。
成長してるなぁ(*^^)v
「3娘は、大きくなったら何になるの?」
と聞いてみると
「しぇんしぇい」
「先生に、なりたいの?」
「ちやう。しゃんしぇい」
「『せんせい』じゃないのか。なにかな。もういっかい」
「しやんしゃい!」
と、指を3本立てて、私に見せる。
「そっか、『3才』になるのか」
と、やっと納得。
「ちょお、しゃんしゃいになぅの」
「もうすぐ、お誕生日だもんね。
でも、七夕では、お願い事を書くんだよ。
なりたいものとか、出来るようになりたいことと、かあるかな」
でも、七夕では、お願い事を書くんだよ。
なりたいものとか、出来るようになりたいことと、かあるかな」
と、聞いても
「しやんしゃい!」
と繰り返すのみで、なかなか通じない。
「3娘は、鉄棒出来るように、なりたいんじゃないの?
よくぶら下がってるよ。ね、3娘。
『てつぼうが出来るように、なりますように』って書く?」
と、2娘が横から口を出す。
と、3娘もなんとなく、うなずいているので、
そう決まってしまったようだ。
そう決まってしまったようだ。
「じゃ、2娘が書いてあげるね。下書きの紙ちょうだい」
と早速練習。
まぁ、いいか。
3娘のお願いの短冊には、2娘の文字で
「てつぼうが、できるように、なりますように」
と、書かれました。
ま、みんなそれぞれ、願い事が叶うとよいね~♪