3娘:たぶん女の子、の自覚
絵本に、おさげ髪の女の子とお母さんが、
手をつないで歩いている場面がありました。
それを見て3娘・・・
3娘:おかあさん、いるね~。
ははとおんなじ~
ハハ:そうだね。
ハハとおんなじ、お母さんだね。
3娘:おんなのこ、いるね~。
さっこ、おんなのこだよね。
たぶん、おんなじ。 ←何故か自信なさそう。
ハハ:そうだよ。3娘は女の子だよ。
絵本とおんなじだね。
3娘:Kちゃん、はおとこのこ? ←Kちゃんは保育園のお友達。女の子。
ハハ:Kちゃんは、女の子だよ。
3娘と同じ。
3娘:Tくんは? ←Tくんも保育園のお友達。男の子。
ハハ:Tくんは、男の子だよ。
3娘:そーなんだぁ。さっこ、おんなのこ。 ←改めて自覚したらしい。
3娘、3歳。
女の子と男の子って、初めて意識したのかな?
最近、4児の性別について「どっち?」って、
聞かれたりすることがよくあったから、気になったのかもね。
うちでは、3桃娘に向かって、わざわざ「女の子でしょ」なんて、
性別を意識させるようなこと、言わないもんね。
みんな女の子だから。
しかし、「たぶん、おんなのこだよね」って確認されたのは、3娘が初めてかも。
1娘2娘は、言わなかった気がするなぁ。
あ、近所の男の子に去年、
「ねぇ、3娘って女の子なの?」って訊ねられたことは、あった。
彼は、その時5才だったか?
彼にとってはきっと、それまで3娘は「赤ちゃん」であって、
性別とは無関係の区分だったのかなって、彼のママと、お話して笑ったっけ。
こういった言葉の端っこに、ちらっと見える頭の中身。
子どもなりに、いろいろ考えているらしい。
子どもの理解って、おもしろい(^^)