4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

1娘のけっこん、2娘の「なぁ」

1娘:まず、保育園の帰り道、自転車で走っている時の会話。


「1娘ねえ、大きくなって結婚する人、決めたんだ。」

「誰?保育園のお友達?」

「ふふん、な・い・しょ★」

「あ、そう」

(ハハ、あまり興味ない)

 

家へ帰ってきて、ご飯を作っている時、1娘が話しかけてきた。


「ハハ、1娘が結婚する人、教えてあげようか。」

「そう、じゃあ、教えてくれる?」

「それは、保育園のクラスの人です。」

「Kくん?(クラスの1番人気らしい)
 それとも、Sくん?(クラスの2番人気らしい)

「はずれでーす。1娘、Aくんと結婚することにしたの。」

「ふーん、1娘、Aくんのこと、好きなんだあ。」

「ちがうよ。すきじゃないよ。」

「結婚は、好きな人とするんだよ。」

「だって、Aくん、みんなに、あんまり仲良くしてもらえないの。
 だから、1娘、遊んであげるの。」

「遊んであげるのは、いいことだけど、結婚しなくても、良いじゃない。
 1娘は、本当は誰が好きなの?」

「1娘ねえ、クラスのみんなが好きなの。」

(きっと、女の子も含んでいると思う。)

「じゃあ、全員とは結婚できないから、
 みんなより、もっと好きな人が出来たら、その人と結婚しようね。」

 

1娘って、将来、ダメ男に張りつかれて、

「この人、私がいないとだめなの。」とかって言いながら、

不幸せにどっぷり浸る人かなあ。

ちょっと不安。

まあ、パラサイト宣言よりは、ましかも。

 

 

2娘:今日、公園へ、2娘と遊びに行きました。

ぶらんこ乗ったり、すべりだいからすべったり、
遊具の自動車を貸してもらったり、久しぶりの公園は、楽しかったです。

1時間くらい遊んで、小腹も減ったので、焼き芋を買って、食べることにしました。

この公園には、季節に関係なく、焼き芋の屋台が出ています。

焼き芋を買うと、2娘が手を出して、「あ、あ」とお芋の袋を指差します。

自分で持ちたい、という主張なので

「あちちだから、気をつけてね」

と渡すと、上手に袋の上のほうを持って、
先に歩き出し、ベンチに向かいます。

いつも、ベンチで食べるもんね。

お芋の皮をむいて、あーん、て、してるお口に、

お芋のかけらを放り込むと、はふはふ、と食べるのがおいしそう。

もちろん私もいただきます。

 

「なぁー」

ん?

お芋の皮むきで、下を向いている時、突然、2娘の変な声がしたので、
顔をあげると、2娘が、指差している。

指の先には、消防車の遊具。

そして、その下に猫がいる。

「なぁー」

と、もう一度、2娘が言った。

 

まあ、猫のことですか(*^_^*)

「にゃあ」には、まだ舌っ足らずだけど、言えるようになったのねえ。

それまでは、犬も猫も、ぞうも鳥も恐竜も、
人間以外の動物は、みんな「わんわん」なのでした。

これで、猫が、分離したわけだ。

楽しい1日でした(^^)