1娘:自己評価は優
1娘の保護者会で見せてもらった、
子ども達の「お話し上手聞き上手の自己評価」という紙があります。
国語の授業で話し方聞き方を勉強し、発表を通して、自分がどこまで出来たかを、
3段階「できた、ふつう、できなかった」で評価したものです。
おまけに、2学期全体を通しての自己評価もついていました。
担任の先生は「みんな、思ったより自己評価が厳しいなぁ、と思いました」と言ってました。
毎日、何度も、ハハに怒られている1娘は、
「ごめんなさい」が、口癖になってます。
最近は、ハハが、特に注意しようと思ってないことまで、
先回りして「○○しちゃった。ごめんなさい」と、謝られてしまいます。
「そう、別に気にしなくて大丈夫よ」
と、応えてますが、
(あ~、太陽のような1娘に、こんな影をつけてしまったわ~)
と、自己嫌悪の嵐です。
でも、つい怒ってしまう、繰り返しですが(-_-;)
とまぁこんな状態なので(1娘の自己評価は、さぞ低かろう)と思っていたら・・・
7項目くらいありましたが、全て「できた」に丸が付いており、
更に、その丸が、太陽や花丸に飾り付けられておりました。
これってきっと「よくできた」ってことかな。
28人のクラス中、自己評価が全丸だったのは4人だけでした。
そして、昨日のクリスマスイブ。
ソワソワと落ち着かない3桃姉。
1娘「サンタさん来てくれるかなぁ」
ハハ「サンタさんは、良い子のところに来てくれるんでしょ。
1娘は、自分でどう思う?」
1娘「う~ん半分、いや『3分の2』は、良い子かな。
時々怒られるけど。テヘ」
ハハ「んじゃ、大丈夫かもね」
・・・と応えながら、
(そっか~、『3分の2』なんだ。
あんなに『毎日何度も』ハハに怒られてるのに、1娘の中では『時々』なんだね)
と、苦笑いしました。
いやはや、1娘の自己評価の高さに、ハハの自己嫌悪が、少し救われました。
天真爛漫(に見える)な素直な1娘。
このまま、真っ直ぐに育って欲しい(T_T)
もし1娘が曲がったら、それこそ、ハハの怒りんぼのせいです。
ホント、良く出来る1娘なんです。
一つ一つのことは、言えば、素直に上手にできるしね。
ただ、言わないとやらなくて、
同じことを、何度も、注意されるだけなんだよね。
忘れっぽいだけだから、淡々と、何度も、言えばいいだけなんだよね。
怒らなくても、いいのだ~(>_<)
ごめ~ん。
あ~、でも結局こ、んなところで愚痴ってしまう~。
1娘、やっぱりごめ~ん。
怒りんぼのハハだけど、みんなを愛しているのよぉ♪
**2017年**
1娘、ホントにえらいよ。
キビシかったハハにも折れず、よくぞ素直に大きくなった!
少し、自虐ネタっぽい部分はあるけど、拗ねず、卑下せず、捻くれず、
笑顔のチャーミングな、自慢の娘になりましたよ(^^)
はなまるの娘は、今年の夏に二十歳になります♪